ハイエース、ユーザー車検に挑戦!2023
ハイエース、ユーザー車検に挑戦!2023
今回は、わが家のファミリーカーのハイエースのユーザー車検のお話しです!
ユーザー車検が気になっている方、車検費用を抑えたい方は、ぜひ最後までご覧ください♪
本ページはプロモーションを含みます。
◉ユーザー車検とは
ユーザー車検とは、所有者(ユーザー)が陸運支局の検査場に車を持ち込み、車検を通すことです。
自動車を運転する人には、車検は絶対クリアしたいところですよね。
ですから、ディーラーや専門店(業者さん)などにお願いすることが多いかと思います。
ユーザー車検車検の最大のメリットは車検費用が抑えられることです。ご自身で体験しながら車検を受けていくので流れも分かり、費用など仕組みが分かります。
デメリットといえば、自身で対応しなければならない手間もあるため、面倒に思ったり、受け方がわからない、初めてだから不安だと思う方は避けてしまうかもしれません。
⚠︎今回、私一人で初めてのユーザー車検でドキドキし、うまくできずにやり直しした検査項目もありましたが、車検の流れがわかり良かったです。裏側を知った気分です(笑)
ユーザー車検が気になる方や費用を少しでも抑えたい方はぜひ最後までご覧ください♪
ユーザー車検の準備と基本的な手順をまとめました!
《準備》
1. 車両の状態をチェックする
ユーザー車検では、検査センターに持ち込む前に、自分でできることは確認しておく必要があります。
ブレーキ、ライト、タイヤ、サスペンション、エンジンなど、検査対象の項目をチェック。
オイル交換、溝がないタイヤは交換をしておく、ライトが切れている場合には交換するなど。
もし心配なことがある場合には、専門店などに行って見てもらってくださいね。
合格するには、走行するために問題がないか、きちんと確認しておきましょう♪
2. 手続きの一部を自己管理する
書類等の手続きは自分で受付、提出、自賠責保険の支払いなどを行い済ませます。
3. 節約のチャンス
ディーラーや車検専門店(業者さん)など専門家に支払う料金を所有者自身が作業を行うため、費用を節約できることがあります。
個人的には何といってもココが1番のポイントになってます!!(笑)
続いては手順について〜
《基本的な手順》
①車検検査項目の把握
運輸支局での検査の流れや、検査コースで行われる検査内容を確認。5〜15分程度。
②必要書類の準備
ユーザー車検に必要な書類を準備。10〜30分程度。書類を先にもらって自宅で記入していた場合、時間短縮できます。
③車検費用の準備
ユーザー車検に必要な費用を確認・準備。
検査手数料がまるまるかからないので、10,000〜20,000円を節約できるようです。
ハイエースの車検費用は大きく分けると2種類あり、法定費用と車検基本料です。
法定費用は、重量税・自賠責保険料・印紙代の3つ。排気量や車両重量・ナンバー区分によって決められます。一律の金額です。
車検基本料は、実際に車検を受けるときに必要な費用のことです。大きく分けて2つあり、検査手数料と部品代です。
- 検査登録印紙 … ¥500円
- 審査証紙 … ¥ 1,800円
- 重量税印紙… ¥ 32,800円
計 ¥35,100円
- 自動車自賠責保険…¥17,650円
車検代 合計 ¥52,750円
④車検予約
予約・入力するときに必要なので、車検証を準備してください。
地元の車検センターに車検の日時を予約する。自動車検査インターネット予約システムを利用して、ユーザー車検の予約。10〜20分程度。
⑤検査前に車両点検
車検の前に、車両を詳細に点検ブレーキ、ライト、タイヤ、サスペンション、エンジンなど、検査対象の項目を確認。15〜30分程度。
〜車検予約日、当日〜
①検査センターへの持ち込み
予約日に車両を検査センターに持ち込む。
はじめに受付・料金の支払い等を済ませる。10〜20分程度。
指定された検査コースに行き、検査員が車両を点検し、合格または不合格を判定します。30分〜100分程度。
こちらは時期(連休前は混みやすいようです)や、混み具合・検査の進行状況によって、だいぶ差があるようです。
ちなみに…
私の体験談ですが、今回ユーザー車検に行った陸運支局では初心者の場合には検査員がサポートに付いてくれました。
ハキハキの年配のベテランさんが隣について一緒に進んでくれました。私の不慣れな様子に多少イライラしてましたね(笑)
お天気も良く暑いお盆前の混んでる時期だったので、どんどん済ませたいですよね。
ブレーキの検査で検査員の言葉があまり良く理解できず(ブレーキを踏んだり離したりタイミング良く動けず…)、何度も失敗して焦ってしまいました。。失敗続きでもちろん再検査になりました。。
初めてということと、後ろには順番待ちの方たちが並んでるので動揺してしまいました(泣)
とりあえず再検査の項目は飛ばして次に進み、他の検査は無事に合格。
再検査になったブレーキの項目だけ受けるのに、場内グル〜っと走り、再度コース(再検査コース)に並び直し、再検査の項目の所だけ受けます。
失敗した先程も、上部にはモニターがあったのですが、ベテラン検査員さんの合図を聞くことに必死に(動揺しながら)聞いていたのでモニターを全然見ていませんでした。
再検査のときにはモニターをしっかり見ながら、タイミングを合わせてブレーキを踏めば1発でクリアできました。
はじめからしっかりモニターを見てやれば良かったです…。
これを読んでるあなたは画面をしっかりと良く見て、画面の指示通りにやれば大丈夫なはずです!!
②不合格時の交換・修理
不合格となった場合、指摘された項目の交換・修理を済ませて再度検査を受けることになります。
※修理や交換となった場合、カー用品店で購入、交換できてすぐ終わるものもあれば、店舗に在庫がなく取り寄せになってしまうと当日中に車検を合格できなくなる可能性が出てきます。
後日になった場合、書類の再作成料に手数料がかかるかもしれません。以前、軽自動車のユーザー車検のときに、一度不合格になり部品の取り寄せに時間がかかり、書類作成の手数料に1400円ほど(2020年当時)更にかかりました。
③合格時の書類発行
無事合格すると、車検合格証明書が発行され、車両の登録証明書に更新が行われます。5〜10分程度。
これで車検クリアです!!
やりましたー!!
どうでしたか?
イメージが湧きましたか?
ユーザー車検は、車を乗る方に責任感と車両のメンテナンス多少、能力が必要かもしれません。
ですが私自身、車がないと困るくらい大事な相棒なのに、車に関する知識はあまりありません…(汗)
とはいえ、これは経験してみることが1番ではないでしょうか。大変勉強になりました♪
次回もユーザー車検をうけて、今度は1発クリアを目指したいと思います!!
ユーザー車検を受けに来ているのは男性ばかりなのかと思っていましたが、女性もたくさんいました。
慣れたら大きい金額が節約できるポイントかと思います!!車検は2何に1度やる方がほとんどではないかと思いますし、ちりつもですね!
車検を自分で行けるなんて、ポイント高くないですか?(笑)
車検を合格してからも、適切なメンテナンスを続けることがとても重要です。
定期的なオイル交換、タイヤの点検、ブレーキパッドの交換など、車両を安全に維持するために必要な作業を行っていきましょうね。
地域によって異なる法規制があるため、詳細な手続きや要件は地元の陸運支局や車検センターで確認してみてください。
業者さんに頼むと、手間賃やサービス賃などの名目で約10,000円〜30,000円程度の費用が多くかかることが多いようです
私がディーラーさんで出してもらった見積もりは約100,000円でした!
ただし、業者によって価格に差があるため、具体的な金額は見積もりを取り、内訳を確認しておくとユーザー車検との金額の差がよくわかるかと思います♪
目安としてご覧ください。
以上の手順を参考に、興味がある方は車検の手続きを進めてくださいね。
ユーザー車検は自分で行うため、実際の手続き時間は個人のスケジュールや条件によって異なります。
手間がかかることもありますが、費用を節約することができます!ご自身のスケジュールや条件に合わせて、よく検討してみてください。
少しでも参考になれば幸いです♪♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました☆
適切なメンテナンスを続けて快適なカーライフを送りましょうね!
あなたの車検の成功を祈ってます!!
ハイエースのタイヤの話も良ければ読んでみてください。
8人家族になり、わが家のファミリーカーはハイエース10人乗り(200系5型)です🚍✨
ユーザー車検のやり方、金額など細かく書かれていてとても助かりました。ありがとうございます😊